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第40回広告大賞贈賞式

   2010年、日本を取り巻く情報社会は劇的な進化を遂げました。

   その主役は、連日のようにメディアに取り上げられたスマートフォンです。著しく普及が進み、日本のモバイル、IT業界を革新の渦に巻き込みました。スマートフォンの登場でコミュニケーションサービス、ツイッターの利用者数も飛躍的に伸び、話題となりました。情報環境が激変を続ける中、マスメディアが、限られた放送時間や紙面の中で効果的に、価値ある情報を伝えることが、ますます重要性を増しています。

  広告においても同じく、限られた時間やスペースの中で、どれほど印象に残すことができるか、どれだけ視聴者、読者の近くまで迫れるか、メディアはもちろん、全ての広告主、広告会社が新しい可能性を求め、日々工夫を続けています。

  フジサンケイグループ広告大賞は、毎年1月1日から12月31日までの間に、フジサンケイグループの媒体を使用した広告を審査対象とし、「総合性」「創造性」「大衆性」などの観点から評価する日本最大級の広告コンクールで、今年は40回という節目を迎えました。今回は、「広告に、人は集まる。」をキャッチコピーに出品作品を募集。 エントリー全332作品の中から2011年1月下旬に審査を行い、複数の媒体で展開した広告が対象となる「メディアミックス部門」、各媒体別の「メディア部門」「クリエイティブ部門」「パブリック部門」と、「特別部門」「イベント部門」の各賞が決定しました。

  メディアミックス部門グランプリには、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの「ひとりと、ひとつ。」が選ばれました。この作品は、スマートフォンに抱きがちだった、「無機質」「使いこなすのが難しそう」といったイメージを一新。先進的な一部ユーザーには既に浸透が始まっていたスマートフォンを、ごく一般的なユーザーにまで広げることに成功しました。テレビやラジオでは、俳優の渡辺謙さんのコミカルな演技で「親しみやすさ」や「頼もしさ」を連想させ、新聞や雑誌では「便利さ」「スマートフォンならではの楽しさ」を具体的に提示するなど、メディアを効果的に組み合わせた宣伝展開も高い評価を得ました。若い世代だけでなく、幅広い世代にスマートフォンを認知させ、爆発的な普及の引き金となった作品といえるでしょう。

  贈賞式は3月9日(水)、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で華やかに行われ、関係者や招待客ら1500人以上が出席。三浦朱門審査委員長の講評に続いて、プレゼンターを務めた女優の木村佳乃さんから、グランプリを受賞した株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの山田隆持代表取締役社長をはじめとする受賞社の方々にトロフィー・楯が贈られました。

プレゼンターの木村佳乃さんから記念のトロフィーを受け取る株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ山田隆持代表取締役社長
授賞式の模様