| 賞名 | メディアミックス部門グランプリ |
|---|---|
| 受賞社名 | 株式会社東芝 |
| 商品名 | 電球形蛍光ランプネオボールZリアル、LED電球 E-CORE<イー・コア> |
| 作品名 | 電球への思い |
「電球の歴史」篇
- Na:
- 1890年、
日本初の電球は、
東芝がつくりました。
- Na:
- それ以来、
皆さまの家を、
街を照らしてきました。
- Na:
- 東芝は、
2010年を目途に
一般白熱電球の製造を
中止いたします。
いちばんに電球をつくった会社として、
つくらないという決断も、
いちばんに。
- Na:
- 今後は、ネオボールシリーズや
LED電球など、
省エネタイプの照明に
注力していきます。
- Na:
- 電球への思いは強い。
でも、
地球への思いは、もっと強かった。
- SL:
- 東芝
Leading Innovation
産経新聞 見開き
「父」篇
- 女:
- 電球をつくる仕事をしていた父は、休日も電球のことばかり考えているような人だった。
- M:
- ♪〜
- 女:
- 我が家は、いつもやさしい光に照らされていた。
電球が切れると、父は私を肩車して取りかえさせた。
それが、私の仕事だった。 - 父:
- 「お前は電球をかえるのがうまいな」
- 女:
- 私はうれしくなって、ついでにその隣の電球をぴかぴかに磨く。
電気をつけると、
- SE:
- パチ(電気のスイッチ音)
- 父:
- 「おおっ」
- 女:
- 見違えるように明るくなった。
父は、そのあかりを満足そうに眺めていた。
家族の中心には、いつも電球があった。
- SE:
- 赤ちゃんの泣き声
- 女:
- 私に娘が生まれた時。
父は初孫をおっかなびっくり抱いたあと、じっと上を向いていた。
涙をこらえているのかと思ったが、そうではなかった。
父は天井の照明を見ていたのだった。
LED電球という、病院のあかりを。 - 父:
- 「あたらしい命を、あたらしいあかりが照らす。いいじゃないか」
- 女:
- そう言って父は笑った。
私は娘を「あかり」と名づけた。
- Na:
- 電球への思いは強い。
でも、地球への思いはもっと強いから。
2010年を目途に、東芝は、一般白熱電球の製造を中止いたします。
日本初の電球をつくった会社として、つくらないという決断もいちばんにするべきだと考えたのです。
これからは、省エネタイプの照明へ。
東芝。
メトロポリターナ 1頁

