歴代優勝者
Champions
1982年~1990年
1990年(9th)優勝平瀬 真由美

6,480y-PAR73
初日からトップを突っ走ったプロ3年目の平瀬真由美。しかし、最終日のスタートは思い通りにいかず、日陰温子が首位に並びかける場面もあったが、5番ホー ルから4連続バーディーと怒涛の攻めで勝負の流れを自分の物とし、通算8アンダー2位に4打差で大会史上最年少チャンピオンに輝いた。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -8 | 平瀬 真由美 | 211 | 69 | 72 | 70 | ¥7,200,000 |
2 | -4 | 日陰 温子 | 215 | 74 | 70 | 71 | ¥3,600,000 |
3T | -3 | 森口 祐子 | 216 | 73 | 72 | 71 | ¥2,160,000 |
C.フィグカリア | 216 | 72 | 72 | 72 | ¥2,160,000 |
1989年(8th)優勝中島 恵利華

6,480y-PAR73
強力選手を集めた大会であったが、最終日、時折の雨と最大7メートルを越す強風に各選手ともスコアを伸ばせない中で、中島恵利華の粘り・辛抱が実り、2バーディー3ボギーの74、1ストロークを守りきった。今大会を初制覇し、新女王の座についた。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -2 | 中島 恵利華 | 144 | 70 | 74 | ¥7,200,000 |
2T | -1 | 浜田 光子 | 145 | 71 | 74 | ¥3,100,000 |
黄 玥 珡 | 145 | 70 | 75 | ¥3,100,000 |
※大会2日目が、霧のため中止。
1988年(7th)優勝安井 純子

6,440y-PAR73
153㎝の体をフルに使って剛打をみせる安井純子。171㎝の長身からソフトなコントロールを身上にするC.ラリック。二人の一騎打ちは、1打差のまま18番まで持ち込まれたが、剛の安井がそのまま逃げ切り、ラリックの連続優勝を制止して初優勝。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -9 | 安井 純子 | 210 | 66 | 73 | 71 | ¥7,000,000 |
2 | -8 | C.ラリック | 211 | 70 | 70 | 71 | ¥3,300,000 |
3 | -6 | 吉川 なよ子 | 213 | 69 | 71 | 73 | ¥2,400,000 |
1987年(6th)優勝C.ラリック

6,447y-PAR73
招待選手のシンディ・ラリックは、最終日混戦模様の中から抜け出し通算3アンダーで優勝した。1オーバー6位タイの小田美岐は史上14人目の1億円プレーヤーとなり、インからスタートした中島恵利華は9バーディ2ボギーの66という大会コースレコードを樹立した。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -3 | C.ラリック | 216 | 73 | 71 | 72 | ¥4,000,000 |
2 | -2 | 石川 恵 | 217 | 73 | 73 | 71 | ¥2,000,000 |
3 | -1 | 中島 千尋 | 218 | 71 | 76 | 71 | ¥1,470,000 |
1986年(5th)優勝日陰 温子

5,792m-PAR73
最終日、首位の鄭美琦に3打差でスタートした日陰温子は、再逆転の末5代目の女王に輝いた。11番のバーディで鄭に追いついたが、14番鄭のバーディで突き放され、鄭が15番で池に落としダブルボギーとすると、16番でバーディを沈めて勝負を決めた。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -7 | 日陰 温子 | 212 | 69 | 73 | 70 | ¥4,000,000 |
2T | -6 | C.クラツァート | 213 | 70 | 73 | 70 | ¥1,525,000 |
永田 富佐子 | 213 | 70 | 71 | 72 | ¥1,525,000 | ||
鄭 美 琦 | 213 | 71 | 68 | 74 | ¥1,525,000 |
1985年(4th)優勝涂 阿 玉

5,745m-PAR73
通算9アンダーの涂阿玉が圧倒的な強さで、大会初優勝を「完全優勝」で飾った。大迫たつ子は通算7アンダーで単独2位、ベストアマチュアは通算7オーバーの中島恵利華が3年連続して獲得した。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -9 | 涂 阿 玉 | 210 | 67 | 70 | 73 | ¥4,000,000 |
2 | -7 | 大迫 たつ子 | 212 | 72 | 71 | 69 | ¥2,000,000 |
3 | -5 | 小林 法子 | 214 | 73 | 71 | 70 | ¥1,475,000 |
1984年(3rd)優勝高村 博美

5,745m-PAR73
晴天に恵まれたものの連日の気温が33℃を越え、脱水症で棄権する選手が出るほどの猛暑の中行われた。プロ入り10年目の高村博美が、2日目に7バーディ 1ボギーの67で単独トップに立ち、最終日も楽々逃げ切り通算8アンダーの211で初勝利。2位タイにはアマチュアの中島恵利華が入った。女子オープン競 技でアマチュアが2位になったのは、1973年のトヨトミレディス以来のことである。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
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優勝 | -8 | 高村 博美 | 211 | 71 | 67 | 73 | ¥4,000,000 |
2T | -4 | @中島 恵利華 | 215 | 74 | 72 | 69 | - |
増田 節子 | 215 | 70 | 75 | 70 | ¥1,700,000 | ||
今堀 りつ | 215 | 71 | 73 | 71 | ¥1,700,000 | ||
大迫 たつ子 | 215 | 71 | 73 | 71 | ¥1,700,000 |
@はアマチュア
1983年(2nd)優勝大迫 たつ子

5,763m-PAR73
賞金総額¥40,000,000+@
最終日は、前夜からの雨でコースコンディションが悪く、スタートを1時間繰り上げ、9Hに短縮してインコースのみの決勝ラウンドとなった。前日トップの大迫は3バーディ1ボギーで35をマーク、通算8アンダーで2位に5打差をつけ、楽々大会初優勝。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
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優勝 | -8 | 大迫 たつ子 | 175 | 70 | 70 | 35 | ¥4,000,000 |
2T | -3 | K.ウィットワース | 180 | 70 | 73 | 37 | ¥1,950,000 |
森口 祐子 | 180 | 73 | 71 | 36 | ¥1,950,000 |
※大会最終日は、雨のため9ホール(計45ホールストロークプレー)に短縮。
1982年(1st)優勝小林 洋子

5,460m-PAR73
プロ入り6年目26歳の小林洋子が初日からトップをマーク。最終日はアウトで2アンダーとスコアをのばし、追い上げる呉明月をかわして、自己初優勝、初代クイーンの座についた。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
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優勝 | -8 | 小林 洋子 | 211 | 67 | 73 | 71 | ¥4,000,000 |
2 | -6 | 呉 明 月 | 213 | 71 | 71 | 71 | ¥2,300,000 |
3 | -4 | 涂 阿 玉 | 215 | 72 | 73 | 70 | ¥1,800,000 |