歴代優勝者
Champions
1991年~2000年
2000年(19th)優勝平瀬 真由美

6,304y-PAR71
最終日、単独首位スタートの平瀬真由美が69とスコアを伸ばし通算8アンダーで完全優勝を飾った。今期初優勝で通算19勝目(米ツアー1勝含む)、この大会は10年ぶりの2勝目。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -8 | 平瀬 真由美 | 205 | 68 | 68 | 69 | ¥10,800,000 |
2 | -4 | 橋本 愛子 | 209 | 71 | 67 | 71 | ¥5,280,000 |
3 | -3 | 中野 晶 | 210 | 68 | 71 | 71 | ¥4,200,000 |
1999年(18th)優勝米山 みどり

6,304y-PAR71
2打差の首位で最終日スタートした米山みどりが、安定感十分のショットに加えパットもさえ、4バーディー1ボギーの68で回り、通算6アンダー207でツアー初優勝を果たした。プロ入り後370日目での優勝は、88年のツアー制度施行後日本人選手では最速記録となった。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -6 | 米山 みどり | 207 | 69 | 70 | 68 | ¥10,800,000 |
2T | -3 | 高村 亜紀 | 210 | 74 | 68 | 68 | ¥4,740,000 |
坂東 貴代 | 210 | 70 | 71 | 69 | ¥4,740,000 |
1998年(17th)優勝石原 端子

6,291y-PAR71
最終日4位タイでスタートした石原端子が、シン・ソーラと16位タイからトップに追い上げた福嶋晃子の3人によるプレーオフにもつれ込んだ。1ホール目で福島が脱落。2ホール目で石原がバーディーを奪い、ソーラを振り切って逆転初優勝を飾った。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 0 | 石原 端子 | 213 | 72 | 70 | 71 | ¥10,800,000 |
2T | 0 | シン ソーラ | 213 | 70 | 75 | 68 | ¥4,740,000 |
福嶋 晃子 | 213 | 69 | 72 | 72 | ¥4,740,000 |
※1位、2位はプレーオフによる。
1997年(16th)優勝高村 亜紀

6,291y-PAR71
出場資格をもたない選手に本戦出場のチャンスを与えるため、本年度から主催者推薦選考会を実施し、古川千尋、石黒裕季子が7位タイ通算3オーバーと健闘し た。2日間首位の高村亜紀が通算2アンダーで並んだ戴玉絹とプレーオフにもつれ込んだ。高村は初日から思わしくない体調が急変し、卒倒寸前の状況ながら4 ホール目にパーセーブし、戴の「ギブアップ」宣言を受けて大会初優勝を飾った。人の手を借りないと歩けない状態で表彰式に臨んだ姿はギャラリーに感動を与 えた。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -2 | 高村 亜紀 | 211 | 69 | 71 | 71 | ¥10,800,000 |
2 | -2 | 載 玉 娟 | 211 | 70 | 73 | 68 | ¥5,280,000 |
3T | +1 | 平田 充代 | 214 | 72 | 73 | 69 | ¥3,600,000 |
村口 史子 | 214 | 72 | 70 | 72 | ¥3,600,000 | ||
村井 真由美 | 214 | 71 | 71 | 72 | ¥3,600,000 |
※1位、2位はプレーオフによる。
1996年(15th)優勝岡本 綾子

6,409y-PAR72
この年から、開催地を山梨県河口湖町の「富士桜カントリー倶楽部」に移し、実施された。最終日首位でスタートした岡本綾子が、一時は大城あかねに並ばれな がらも、通算6アンダーで2年ぶり、大会2回目の優勝を飾った。この優勝で岡本綾子は、貫禄の通算60勝を達成し、記念すべきトーナメントとなった。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -6 | 岡本 綾子 | 210 | 72 | 67 | 71 | ¥10,800,000 |
2 | -5 | 大城 あかね | 211 | 70 | 71 | 70 | ¥5,280,000 |
3 | -4 | M.マクグァイヤ | 212 | 71 | 69 | 72 | ¥4,200,000 |
1995年(14th)優勝安井 純子

6,610y-PAR73
初日4アンダーで安井純子と中野晶が首位に並び、2日目も中野はボギー先行の苦しいゴルフながら安井と共に首位をキープ。最終日、途中霧のため試合中止と なったが、霧がはれるのを待ち、前日首位で並んでいた安井と中野によるプレーオフだけが行われた。今期最長となる6ホールの死闘を制し、安井が第14代目 の優勝を飾った。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -4 | 安井 純子 | 142 | 69 | 73 | ¥8,100,000 |
2 | -4 | 中野 晶 | 142 | 69 | 73 | ¥3,960,000 |
3T | -3 | 高須 愛子 | 143 | 70 | 73 | ¥2,700,000 |
山岡 明美 | 143 | 74 | 69 | ¥2,700,000 | ||
元 載 淑 | 143 | 72 | 71 | ¥2,700,000 |
※決勝ラウンドは濃霧のため中止となり、
プレーオフのみ行った。
1994年(13th)優勝黄 玥 珡

6,520y-PAR73
最終日、最終組が17番を終了した時点で、黄玥珡5アンダー、吉川なよ子とアマチュア有藤智香は4アンダーで1打差。有藤にバーディーが出れば21年ぶりのアマチュア優勝も夢ではない争いとなった。迎えた18番ショートホールで、黄玥珡と吉川なよ子はワンオン、有藤は痛恨の池ポチャ。黄玥珡がパーでホールアウトし優勝した。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -6 | 黄 玥 珡 | 140 | 69 | 71 | ¥8,100,000 |
2T | -5 | 李 英 美 | 141 | 71 | 70 | ¥3,075,000 |
城戸 富貴 | 141 | 70 | 71 | ¥3,075,000 | ||
吉川 なよ子 | 141 | 69 | 72 | ¥3,075,000 |
※大会1日目が、大雨と雷で中止。
1993年(12th)優勝S.ヒギンズ

6,520y-PAR73
最終日首位に2打差の3位でスタートしたS.ヒギンズ。通算3アンダーで迎えた18番でボギーを叩き、スコアを1つ落としてホールアウト。そこに肥後かおりが通算2アンダーで並びプレーオフへ。その1ホール目でヒギンズがバーディーを奪ってプロ初勝利を飾った。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -2 | S.ヒギンズ | 144 | 70 | 74 | ¥8,100,000 |
2 | -2 | 肥後 かおり | 144 | 70 | 74 | ¥4,050,000 |
3 | -1 | 大城 あかね | 145 | 73 | 72 | ¥3,150,000 |
※大会2日目が、台風13号の影響で中止。
※1位、2位はプレーオフによる。
1992年(11th)優勝岡本 綾子

6,480y-PAR73
2日目7アンダーで単独首位となった岡本綾子。最終日の5番でボギーを叩きスコアを落とすが、6、7番と連続バーディーを決めて通算9アンダーで通算54 勝目の本大会初優勝を遂げた。岡本プロはこの大会で日本での生涯獲得賞金3億円を突破し、海外での賞金を含めると6億円を超えた。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -9 | 岡本 綾子 | 210 | 70 | 69 | 71 | ¥10,800,000 |
2 | -8 | J.セビル | 211 | 74 | 68 | 69 | ¥5,400,000 |
3T | -6 | 安井 純子 | 213 | 74 | 70 | 69 | ¥3,450,000 |
村井 真由美 | 213 | 69 | 71 | 73 | ¥3,450,000 |
1991年(10th)優勝寺沢 範美

6,480y-PAR73
最終日台風の影響で中止となったが、2日目終了時首位の寺沢範美と高須愛子で本大会史上初の優勝者決定プレーオフが行われた。1ホール目、グリーンをミスした高須がパーセーブに失敗した後に、寺沢がパーパットを決めて勝利を決めた。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 賞金 |
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優勝 | -6 | 寺沢 範美 | 140 | 71 | 69 | ¥8,100,000 |
2 | -6 | 高須 愛子 | 140 | 70 | 70 | ¥4,050,000 |
3T | -4 | 島袋 美幸 | 142 | 69 | 73 | ¥2,175,000 |
山崎 千佳代 | 142 | 72 | 70 | ¥2,175,000 | ||
C.ラリック | 142 | 69 | 73 | ¥2,175,000 |
※決勝ラウンドは、台風15号の影響で中止となり、プレーオフのみ行った。