フジサンケイレディスクラシック
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歴代優勝者
Champions

2001年~2010年

2010年(29th)優勝服部 真夕

服部 真夕
川奈ホテルゴルフコース富士コース
6,464y-PAR72

初日をトップと1打差の2位で終了したプロ4年目の服部真夕は、二日目8アンダーで宋ボベと並びトップに躍り出た。初日から天候が不安定で、コースのコン ディションが心配されたが、川奈ホテルゴルフコースに相応しい快晴で迎えた最終日。前半を終わり4打差でトップを独走していた服部だったが、15番ホール の2打目でまさかのOB。ダブルボギーを叩き、本大会3年連続ロゥアマ記録を持つルーキー藤本麻子に1打差まで追い詰められるが、残り3ホールも怯まずピ ンを狙い続け、通算7アンダーで耐え切り自らの手で2年ぶりツアー2勝目となる本大会初優勝を飾った。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 3R 賞金
優勝 -7 服部 真夕 209 68 68 73 ¥14,400,000
2T -5 朴仁妃 211 69 75 67 ¥5,813,333
藤本 麻子 211 70 70 71 ¥5,813,333
ニッキー・キャンベル 211 70 69 72 ¥5,813,333

2009年(28th)優勝T・ダーディン

T・ダーディン
川奈ホテルゴルフコース富士コース
6,464y-PAR72

初日トップは、大会初のアルバトロス(5番 470y par5)を達成し、7アンダーの好スタートを切った有村智恵だったが、二日目雨天サスペンデッド、最終日強風という悪天候の中でスコアを崩し、順位を落とした。
そんな中、T.ダーディンが4バーディー、1ボギーの69をマーク。
第一ラウンドから唯一いずれも60台をマークし、首位に。
引き続き開催された最終ラウンドだったが、最大瞬間風速24.7m/s(12:32)、コース内の風速計では33mを突破する強風が吹き荒れ、ツアー史上初の強風による中止が決定。 競技は36ホール終了時点でのスコアが採用され、通算7アンダーでT.ダーディンが日本ツアー初優勝を飾った。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 3R 賞金
優勝 -7 T・ダーディン 137 68 69   ¥10,800,000
2 -4 申 ジエ 140 70 70   ¥5,400,000
3T -2 諸見里 しのぶ 142 70 72   ¥3,330,000
前田 久仁子 142 70 72   ¥3,330,000
横峯 さくら 142 68 74   ¥3,330,000
塩崎 亜美※ 142 67 75   ¥3,330,000

2008年(27th)優勝上原 彩子

上原 彩子
川奈ホテルゴルフコース富士コース
6,464y-PAR72

首位と5打差の7位タイからスタートした上原は14番ミドルからの3連続バーディで、逆転に成功。7バーディー、1ボギーの66をマーク、通算8アンダーで見事リベンジを果たし、念願のツアー初勝利を飾った。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 3R 賞金
優勝 -8 上原 彩子 208 70 72 66 ¥14,400,000
2 -7 原 江里菜 209 73 64 72 ¥7,040,000
3 -6 佐伯 三貴 210 69 71 70 ¥5,600,000

2007年(26th)優勝佐伯 三貴

佐伯 三貴
川奈ホテルゴルフコース富士コース
6,464y-PAR72

晴れ渡り風が回る難しいコンディションの中、川奈初挑戦の佐伯三貴は首位と2打差の通算3アンダー2位タイで2日目を終了した。 大混戦の最終日、首位に2打差でスタートした佐伯は、13番ホールからの3連続バーディで単独首位に立った。 18番ホール最終組、1打差で迫る上原のバンカーからの第3打がカップインせず、22歳の現役女子大生プロが逆転初優勝を飾り、難攻不落の川奈の新女王に輝いた。

また、ツアー登録4戦目、わずか112日での初優勝は、04年のダイキンオーキッドでの宮里藍(146日)を抜いて日本ツアー史上最速記録となった。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 3R 賞金
優勝 -6 佐伯 三貴 210 70 71 69 ¥12,600,000
2T -5 米山 みどり 211 70 73 68 ¥5,530,000
上原 彩子 211 69 70 72 ¥5,530,000

2006年(25th)優勝大山 志保

大山 志保
川奈ホテルゴルフコース富士コース
6,464y-PAR72

大会初日、常時10m最大瞬間風速23.9mという強風の中、アンダーパーなしで始まった今大会は、伊豆群発地震などの自然の猛威に襲われ、難攻不落の川 奈で繰り広げられる空前のサバイバル戦となった。最終日、大山志保が18番の2打目をカップから20mのグリーンに乗せた瞬間、誰もが通算1アンダーで先 にホールアウトしていた飯島茜の優勝を確信していたが、大山は20mのバーディーパットを決めて飯島に並んだ。ミラクルバーディーの瞬間ギャラリーからは 大きな歓声が沸きあがり、大山自身も鳥肌が立ったと言う。プレーオフ1ホール目でパーをセーブした大山は、劇的な逆転で栄冠を獲得。悲願の賞金女王へ、そ して米女子ツアー挑戦へ大きな自信をつかんだ。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 3R 賞金
優勝 -1 大山 志保 215 74 70 71 ¥12,600,000
2 -1 飯島  茜 215 75 72 68 ¥6,300,000
3 +1 李 定 垠 217 78 72 67 ¥4,900,000

※1位、2位はプレーオフによる。

2005年(24th)優勝藤井 かすみ

藤井 かすみ
川奈ホテルゴルフコース富士コース
6,456y-PAR72

川奈の初女王を決める今大会。最終日の平均ストロークが75.49という難しいコースセッティングの中、首位スタートの福嶋晃子と1打差スタートの肥後か おりが、一進一退の激闘を続け、11番から共に6アンダーで一歩も譲らず、迎えた15番、福嶋が痛恨のダブルボギー、肥後もボギーとするも首位にたった。 続く16番でも福嶋がボギーとし、誰もが肥後の優勝を確信していたが、肥後は名物17番ショートでまさかのダブルボギー。共に通算3アンダーで18番を迎 えた。この時点で首位と5打差でスタートした藤井かすみが最終ホールをバーディーとし通算3アンダーで既にホールアウト、首位に並んだ。勝敗の行方を決め る18番、肥後は悪夢のボギー、福嶋はバーディーならず藤井とのプレーオフに突入。18番1ホール目を、福嶋はボギー、藤井はパーで制し、藤井かすみは大 逆転の末、通算8勝目、大会史上初の2連覇を達成した。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 3R 賞金
優勝 -3 藤井 かすみ 213 71 72 70 ¥12,600,000
2 -3 福嶋 晃子 213 70 68 65 ¥6,160,000
3 -2 肥後 かおり 214 73 66 75 ¥4,900,000

※1位、2位はプレーオフによる。

2004年(23rd)優勝藤井 かすみ

藤井 かすみ
富士レイクサイドカントリー倶楽部
6,531y-PAR72

最終日は、濃霧で午後に競技を中断、天候が回復しないため中止となった。前日までの2日間36ホールの結果を最終成績とし、藤井かすみが通算5アンダーで 大会初優勝。最終日の"幻のプレー"は9ホールで2バーディー2ボギー。2位(宮里と福嶋)に4打差をつけていただけに「あと9ホールやってもよかったかな。」と胸を張っての勝利をつかみとった。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 賞金
優勝 -5 藤井 かすみ 139 68 71 ¥8,100,000
2 -2 表 純子 142 72 70 ¥3,960,000
3 -1 宮里 藍 143 74 69 ¥3,150,000

※決勝ラウンドは、濃霧のため中止。

2003年(22nd)優勝塩谷 育代

塩谷 育代
富士桜カントリー倶楽部
6,323y-PAR71

首位でスタートした塩谷育代が4バーディー1ボギーの68。通算11アンダーで2位に5打差をつけ本大会初優勝。日本女子ツアー史上9人目の通算20勝を 飾った。初日から首位を守る完全Vで、54ホール通算「202ストローク」と「通算11アンダー」は、ともにトーナメントレコードだった。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 3R 賞金
優勝 -11 塩谷 育代 202 66 68 68 ¥10,800,000
2 -6 城戸 富貴 207 68 70 69 ¥5,280,000
3T -3 高 又 順 210 69 68 73 ¥3,90,000
木村 敏美 210 69 68 73 ¥3,90,000

2002年(21st)優勝具 玉 姫

具 玉 姫
富士桜カントリー倶楽部
6,297y-PAR71

最終日、首位に2打差の2位からスタートしたプロ25年目のベテラン具玉姫が、パターに苦しみスコアが伸びない首位スタートの米山みどりを下し、4アン ダー67をマークし通算7アンダーで本大会初優勝を飾った。ロゥアマチュアには、初日、2日目と大健闘した宮里藍が通算6オーバー23位タイで受賞した。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 3R 賞金
優勝 -7 具 玉 姫 206 73 66 67 ¥10,800,000
2 -4 米山 みどり 209 67 70 72 ¥5,280,000
3 -3 藤井 かすみ 210 68 71 71 ¥4,200,000

2001年(20th)優勝島袋 美幸

島袋 美幸
富士桜カントリー倶楽部
6,297y-PAR71

第20回記念大会を制したのは、プロ17年目の島袋美幸だった。単独首位でスタートしたローラ・デービースは通算4オーバーで5位タイ、坂上晴美は鬼門の 16番で池に入れ痛恨のダブルボギー通算2オーバーの2位タイと、上位陣が崩れる中、首位に5打差の10位でスタートした島袋美幸が通算1オーバーで大逆 転し、大会初優勝。

順位 SCORE 選手 TOTAL 1R 2R 3R 賞金
優勝 1 島袋 美幸 214 73 71 70 ¥10,800,000
2T 2 李 知 姫 215 72 69 74 ¥4,740,000
坂上 晴美 215 68 72 75 ¥4,740,000
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