歴代優勝者
Champions
2011年~2020年
2019年(38th)優勝申 ジエ

6,376Yards Par71
通算イーブンパー19位タイで最終日をスタートした申ジエは、大会のコース新記録となる63で回り、7打差から大逆転して通算8アンダーで平成最後の本大会で栄冠を勝ち取った。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -8 | 申 ジエ | 205 | 70 | 72 | 63 | ¥14,400,000 |
2T | -6 | 渋野 日向子 | 207 | 71 | 69 | 67 | ¥5,813,333 |
鈴木 愛 | 207 | 72 | 68 | 67 | ¥5,813,333 | ||
吉本 ひかる | 207 | 69 | 66 | 72 | ¥5,813,333 |
2018年(37th)優勝永峰 咲希

6,376Yards Par71
トップと3打差5位でスタートした永峰咲希は、17番ホール終了まで6バーディ、ノーボギーで単独トップに立った。しかし、最終18番ホールで痛恨の3パットでボギーとし、先に通算10アンダーでフィニッシュしていた菊地絵理香と並びプレーオフとなる。 プレーオフ2ホール目、2打目でグリーンを捉えた永峰に対し、菊地の2打目はわずかにオーバー、アプローチからパーパットが残った。先に永峰が2パットのパーとしてホールアウト。菊地はパーパットを外し決着がついた。永峰咲希がプレーオフを制し、プロ5年目でツアー初優勝を果たした。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -10 | 永峰 咲希※ | 203 | 65 | 72 | 66 | ¥14,400,000 |
2 | -10 | 菊地 絵理香 | 203 | 69 | 69 | 65 | ¥7,040,000 |
3T | -8 | 松森 杏佳 | 205 | 67 | 68 | 70 | ¥5,200,000 |
上田 桃子 | 205 | 67 | 67 | 71 | ¥5,200,000 |
※はプレーオフ
2017年(36th)優勝吉田 弓美子

6,367/6,357Yards Par72
一時は、トップに7人が並ぶ大混戦の最終日。首位タイで出た吉田弓美子は、背中痛が発症し、ボギー先行のスタートとなったが、5バーディー奪いスコアを伸ばすと、圧巻は17番ホール。グリーン右下から寄せ切れなった10メートル以上のパーパットを見事に沈め、他の選手に隙を与えなかった。通算12アンダーの204打とし、本大会の初優勝を挙げた。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -12 | 吉田 弓美子 | 204 | 66 | 69 | 69 | ¥14,400,000 |
2 | -9 | 佐伯 三貴 | 207 | 72 | 69 | 66 | \7,040,000 |
3T | -8 | 鈴木 愛 | 208 | 69 | 69 | 70 | \4,080,000 |
松森 彩夏 | 208 | 67 | 70 | 71 | \4,080,000 | ||
松森 杏佳 | 208 | 70 | 67 | 71 | \4,080,000 | ||
申 ジエ | 208 | 70 | 67 | 71 | \4,080,000 | ||
藤本 麻子 | 208 | 67 | 68 | 73 | \4,080,000 |
2016年(35th)優勝大山 志保

6,367Yards Par72
最終組の1組前をプレーしていた大山志保は、着実にスコアを伸ばし、10アンダーで迎えた18番ホールでセカンドショットを1.5メートルにつけ、バーディーを奪い通算11アンダーでフィニッシュした。最終組で17番ホールを終えて1打リードしていたアンソンジュが、最終18番ホールをダブルボギーとしたため、大山志保が逆転優勝で2006年大会以来10年ぶりとなる2度目の栄冠を手にした。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -11 | 大山 志保 | 205 | 68 | 69 | 68 | ¥14,400,000 |
2T | -10 | アン ソンジュ | 206 | 71 | 64 | 71 | ¥6,400,000 |
笠 りつ子 | 206 | 66 | 68 | 72 | ¥6,400,000 |
2015年(34th)優勝藤田 光里

6,367Yards Par72
最終組の最終18番ホールを残して、6名の選手が通算6アンダーで並び優勝争いは最終18番ホールまで大混戦だった。首位と3打差の3位タイ、最終日最終組でスタートした藤田光里は、18番ホールの2打目をグリーン右のエッジに運び、5メートルのバーディーチャンスを残した。ラインは、下りのフックライン。「ボールが手前で止まることだけはしたくない」と打ったボールは見事にカップインし、バーディーで通算7アンダーの209打とし、大逆転でツアー初優勝を挙げた。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -7 | 藤田 光里 | 209 | 71 | 69 | 69 | ¥14,400,000 |
2T | -6 | イ ボミ | 210 | 74 | 68 | 68 | ¥4,928,000 |
松森 彩夏 | 210 | 67 | 73 | 70 | ¥4,928,000 | ||
表 純子 | 210 | 69 | 71 | 70 | ¥4,928,000 | ||
金 ナリ | 210 | 73 | 66 | 71 | ¥4,928,000 | ||
一ノ瀬 優希 | 210 | 70 | 67 | 73 | ¥4,928,000 |
2014年(33rd)優勝フェービー・ヤオ

6,367Yards Par72
首位から3打差で16名がひしめく大混戦となった最終日。
トップと5打差でスタートした比嘉真美子が3番ホールからツアー記録に迫る7連続バーディーで一時首位に立ったが、3日間で最も強かったこの日の風を味方にできず、17番ホールでまさかのトリプルボキー。一方台湾出身のフェービー・ヤオはその風を『強かったけど、危ない所に行く向きじゃなかった』と着実にスコアを伸ばした。
ヤオはパー5の16番ホールでピンチを迎えるも、第3打は見事ピンそば1m。見事バーディーで優勝を決定づけ、終わってみると2位に5打差をつける207打、通算9アンダーで圧勝。
日本ツアー初勝利を飾った。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -9 | フェービー・ヤオ | 207 | 72 | 67 | 68 | ¥14,400,000 |
2T | -4 | 成田 美寿々 | 212 | 72 | 72 | 68 | ¥6,320,000 |
比嘉 真美子 | 212 | 72 | 72 | 68 | ¥6,320,000 |
2013年(32nd)優勝佐伯 三貴

6,407Yards Par72
前週優勝の佐伯三貴選手は初日首位に1打差の5位で発進、2日目には1イーグル、5バーディ、1ボギーでこの日のベストスコアをマークし、単独首位に浮上。1打差の2位に酒井美紀とテレサ・ルーがつけ、優勝争いは最終日に持ち込まれた。
最終日は17番をボギーとするも、終わってみると前半4バーディ、後半2バーディの大会新記録となる通算14アンダーをたたき出し、圧倒的な強さで首位を 一度も譲ることなく、「ぶっちぎってやろうと思った」と強気に語った言葉通り、昨年末の首の手術を乗り越え、プロ転向後初優勝した思い入れのある川奈で2 度目のチャンピオン、そして初の2連勝を達成した。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
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優勝 | -14 | 佐伯三貴 | 202 | 69 | 66 | 67 | ¥14,400,000 |
2 | -11 | 横峯さくら | 205 | 70 | 68 | 67 | ¥7,040,000 |
3 | -10 | 姜 秀 衍 | 206 | 68 | 71 | 67 | ¥5,600,000 |
2012年(31st)優勝大江 香織

6,407Yards Par72
初日29位から二日目はこの日のベストスコア65をマークし首位の飯島茜に2打差の7アンダーで単独2位に浮上。3打差の3位タイには馬場ゆかり・佐伯三貴・全美貞(ジョンミジョン)の3名が続き、優勝争いは最終日まで持ち込まれた。
最終日、6番でバーディを奪って首位に立つとその後もスコアを伸ばし、昼過ぎから降り出した雨をものともせず、川奈に会場を移した2005年以降最少ストロークとなる207通算9アンダーでプロ4年目ツアー初優勝を飾った。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -9 | 大江 香織 | 207 | 72 | 65 | 70 | \14,400,000 |
2 | -8 | 全 美 貞 | 208 | 70 | 68 | 70 | \7,040,000 |
3T | -7 | 服部 真夕 | 209 | 72 | 71 | 66 | \4,800,000 |
横峯さくら | 209 | 70 | 71 | 68 | \4,800,000 | ||
福田 裕子 | 209 | 72 | 69 | 68 | \4,800,000 |
2011年(30th)優勝金田久美子

6,464y-PAR72
初日、金田は2アンダー4位タイと好スタートを切り、トップのアン ソンジュを4打差で追う形となった。二日目、早朝からの不安定な天候で上位選手が崩れる中、金田も善戦するもスコアは振るわず1オーバー8位タイと順位を 落とした。迎えた最終日、快晴のなか時折吹く強い風をものともせず、3番ホールから3連続バーディーを奪い、今大会のベストスコア66をマーク。通算5ア ンダーで2位に2打差をつける大逆転劇を演じ、自身のプロ初勝利を飾った。
「試合が始まる前、アプローチが上手くいかなくて手が痛くなるくらい練習した」と語った金田選手の努力が実った結果だった。
順位 | SCORE | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | 賞金 |
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優勝 | -5 | 金田久 美子 | 211 | 70 | 75 | 66 | ¥14,400,000 |
2 | -3 | 李 知 姫 | 213 | 73 | 72 | 68 | ¥7,040,000 |
3T | -2 | 藤田 幸希 | 214 | 71 | 74 | 69 | ¥5,200,000 |
ヤング・キム | 214 | 72 | 69 | 73 | ¥5,200,000 |