歴代優勝者
Champions
2022年~2024年
2024年(52nd)優勝 平田 憲聖

7,424Y-PAR70
台風10号の大きな影響により、大会の36ホール短縮競技が決まったのは最終日の朝のことであったが、平田憲聖は自身のプレーを3日目中に既にホールアウトしており、最終日にプレーをしないという異例の優勝となった。1st Roundから、降雨や雷により何度も繰り返されたサスペンデッドも関係ないと言わんばかりに、2位とは2打差をつけ9アンダーで優勝。長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップに続く、今季2勝目、そして通算では4勝目を達成した。規定により、優勝賞金は50%の1100万円の獲得となり、60位以下の賞金配分対象以外の選手にも主催者より一律で10万円が配布された。
順位 | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 賞金 | |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | -9 | 平田 憲聖 | 131 | 68 | 63 | ¥11,000,000 |
2 | -7 | S・ノリス | 133 | 64 | 69 | ¥5,500,000 |
3 | -6 | 細野 勇策 | 134 | 68 | 66 | ¥3,740,000 |
2023年(51st)優勝 金谷 拓実

7,424Y-PAR70
アマチュアで初出場した2020年は見事ロゥエストアマチュアを獲得し、以後3年連続トップ10入りを続け、2023年、遂に優勝を掴み取った金谷拓実。今回の優勝はアマプロ通算5勝目となり、フジサンケイクラシック終了時点で3大会ぶりに賞金1位に返り咲いた。最終日は特に、パターが良く冴えて11番では10メートル、17番では20ヤードもあったバーディパットをグリーン外から決め、16番と18番でも決して簡単とは言えない3メートルのパーパットを沈め、他を圧倒した。2位の片岡尚之とは一時2打差まで縮まったがすぐに突き放し、ホールアウトしてみると4打差をつけ、唯一4日間60台をマークし実力を魅せつけ、トータル8アンダーでの勝利となった。
順位 | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | FR | 賞金 | |
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優勝 | -8 | 金谷 拓実 | 272 | 68 | 68 | 69 | 67 | ¥22,000,000 |
2 | -4 | 片岡 尚之 | 276 | 67 | 69 | 70 | 70 | ¥11,000,000 |
3 | -3 | 鍋谷 太一 | 277 | 68 | 68 | 71 | 70 | ¥7,480,000 |
2022年(50th)優勝 大西 魁斗

7,541Y-PAR71
朴相賢が3年振りの出場、3年振りの優勝を狙い、最終日は2位に2打差をつけて首位からスタートしたが徐々にその差は縮められていった。勝負はとうとう3アンダーの追い上げを見せた大西魁斗とのプレーオフにもつれ込む。朴は2打目をグリーン右のラフに落としたものの絶妙なアプローチで見事に寄せ、お先に難なくパーセーブしたが、2打目で2mのチャンスに寄せた大西がバーディパットを綺麗に読みきり、1ホール目にて決着がつく形となった。23歳の大西魁斗がプロ19戦目にして初優勝を飾り、第50回大会を制した。
順位 | 選手 | TOTAL | 1R | 2R | 3R | FR | 賞金 | |
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優勝 | -11 | 大西 魁斗 | 273 | 67 | 70 | 68 | 68 | ¥22,000,000 |
2 | -11 | 朴相賢 (パクサンヒョン) |
273 | 68 | 67 | 67 | 71 | ¥11,000,000 |
3 | -10 | 岩田 寛 | 274 | 68 | 69 | 67 | 70 | ¥7,480,000 |