審査委員紹介

審査委員長

フジサンケイグループ広告大賞 審査委員長宮田 亮平文化功労者・前文化庁長官・金工作家
経歴
- 1945年
- 新潟県佐渡市に蝋型鋳金作家の2代目宮田藍堂の三男として生まれる
- 1972年
- 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専門課程(鍛金専攻)修了
- 1997年
- 東京藝術大学教授に就任
- 2005年
- 東京藝術大学学長に就任
- 2016年
- 文化庁長官に就任
- 2021年
- フジサンケイグループ広告大賞 審査委員長に就任
- 2023年
- 文化功労者に選出
金工作家として、イルカをモチーフとした「シュプリンゲン」シリーズなどの作品で、「宮田亮平展」(個展)をはじめとして国内外で多数の美術展に参加。「日展」内閣総理大臣賞や「日本現代工芸美術展」大賞・文部大臣賞・内閣総理大臣賞など数々の賞を受賞、2012年に日本藝術院賞を受賞。東京藝術大学教授・美術学部長を経て、同大学学長を10年務めた後、2016年4月から2021年3月まで、第22代文化庁長官として日本の文化行政の舵取りを担い、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会「東京2020エンブレム委員会」委員長も務めた。
現在、日本藝術院会員、公益社団法人日展理事長、東京藝術大学名誉教授・顧問、文部科学省参与、公立大学法人長岡造形大学客員教授。2021年10月、「フジサンケイグループ広告大賞」審査委員長に就任。2023年11月、文化功労者に選出。

シュプリンゲン2014

天皇陛下即位献上シュプリンゲン

生と静
審査委員一覧
各部門の審査委員は後日発表になります。